2014年 開成中『理科』入試分析


理科はやや難化。得点するためには、単なる暗記ではなく、各単元のメカニズムの完璧な理解が必要になる。その理解をベースとして、与えられた条件に沿うように答えていく形式。

特徴的な問題が2問あるので紹介する。ひとつは、大問2で出された実験器具の使い方に関する問題。過去にもガスバーナーの火の止め方が出題されたこともあるので、器具の使い方・なぜそのような運用をする理由というのは押さえておく必要がある。しかしそれを身につけるために理科実験教室に通う必要はない。学校の理科の授業中に器具に触れる際に、「ああ、こういうことを塾で習ったな」と復習の機会に当てることでカバーが可能(今年は国語や社会でも、「小学校の授業をちゃんと聞くこと」というメッセージと解釈できる出題がある)。

もうひとつ特徴的なのが、大問3の問5。2012の金環日食の発生時間を答えさせる問題。ちゃんと見た受験生なら、朝に見たことを思い出せたはず。開成はこの金環日食を生徒に見せるために、1時間目の授業を臨時休講にしたということがニュースにもなっていた。こういった科学的な話題についての興味を持ち、実際に日食を自分の目で見たがる子・そしてそれに協力する家庭を求めていることが、この問題に表れている。



2014年

開成中
解説 算数 国語 理科 社会
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麻布中
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桜蔭中
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