考える力を鍛える

考える力を鍛えて、合格を目指します。

学習会は「考える力を鍛えよう」をスローガンに掲げ、中学受験をするうえで一番大切な能力であるととらえています。中学受験の入試問題は知識の量を問うだけではありません。入学後も伸びるような学習の基礎が身についているかどうかが問われるのです。したがって、単に知識の量を増やしていくだけでは、満足な中学受験をすることはできません。

小学生のうちにいろいろな概念や学習方法を習得します。例えば面積。「三角形の面積=底辺×高さ÷2」を憶えること、使い方を身につけることは、学習のごく一部であって、それだけでは不十分です。「なぜこれで面積を求めることができるのかを考え」たうえで、「面積や三角形の本質的理解を深めること」が、中学受験のあるべき学習なのです。

1. 習慣によって伸ばせる力

「考える力」とは、生まれもったセンスで決まるものではありません。正しい学習習慣によって鍛えられ、伸ばすことができる力です。

2. 頭だけでなく手も使うことを問われる力

「考える」という行為は、頭の中だけで完結するものではありません。工夫する努力を惜しまず、手を動かして試行錯誤していくことで、未知の問題の解き方を見つけていくことが考える力の本質です。

3. 中学受験で必要不可欠な力

入試問題は、単に知識の量を問うものではありません。入試で出題されるのは、解くのにさまざまな工夫を要する問題です。解き方を丸暗記してきたか否かではなく、試験会場でいかに考えて問題を解いているかが問われます。つまり、私立中学は「考える力」を持った生徒を求めているのです。

考える力を鍛えるには、本質は何なのか、なぜ答えがこうなるのか、工夫の余地はないか……そういった思考の習慣を身につけることが大切です。そのため、学習会では答えや解き方をただ丸暗記させるだけの授業は行いません。理社の知識分野・国語の文法事項でも、生徒に考えさせるような指導を行います。それが可能なのは、経験豊富なベテラン指導者のみです。

1. 先生が頻繁に変わってしまう

成績変動によるクラス変更、あるいは先生の人事異動といった理由で、大手塾では担当する先生が頻繁に変わります。そうなると先生は子どもの状況をテストの点数でしか把握できません。子どもの状況を把握せずに考える力を鍛えることはできません。

2. 経験の浅い先生が低学年を受け持つ

大手塾では経験の浅い先生、あるいは学生のアルバイト講師が3年生・4年生・5年生を担当。受験で問われる学力や中学受験を知らない先生では、本質的な理解を求められる4年生の授業はまともにできず、単に知識の量を増やしていくだけの時間を費やしてしまうことになります。大手塾では常にトップクラスにいる子ども以外は考える力を鍛えることはできないのです。

学習会の教室は、考える力を鍛えるために最適な環境を整えました。お問い合わせいただけましたら、個別相談でより詳しくご説明いたします。



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